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二十四節気「穀雨」七十二候「葭始生(あしはじめてしょうず)」「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」

約4分
二十四節気「穀雨」七十二候「葭始生(あしはじめてしょうず)」「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」

田んぼにはそろそろ水が張られ、ツバメもよく見かけるようになってくる季節

二十四節気「穀雨」

「穀雨」とは、「雨降って百穀を潤す」という言葉が語源とされ、穀物を潤す雨という意味です。
穀雨の頃には南から水蒸気を多く含んだ空気が流れ込むようになり、低気圧が通過するときにはまとまった雨が降るため、田畑を潤して穀物や植物を成長させると言われています。
この頃、種まきや田植えの準備の目安とされ、変わりやすかった春の天気も安定し日差しも強まってきます。

旬の食材


春の味覚が旬を迎えるこの時期、ぜひ味わいたいのは筍です。
筍は竹類の地下茎から出る幼茎のことで、漢字で竹かんむりに旬と書いて「筍」。この字の通り、一旬(約10日間)で竹へと成長することを表しています。また、筍はまっすぐに育つことから、古来より縁起物とされています。
我が家の筍の定番料理は、筍ご飯や土佐煮・天ぷらです。「朝堀り筍」が手に入ったときは、穂先を生のまま薄く切りにして、刺し身の様に醤油でいただくと絶品です。

山菜
こごみ、たらの芽、山うどなど。こごみはクセが少なく軟らかく食べやすいので、天ぷらや茹でて和え物やおひたしにしてもおいしいです。「道の駅」などでよく見かけますよ。

メバル
大きな目をしていることから「目張る」と呼ばれ、淡白な味わいの魚なので、煮つけにするのがおススメです。

季節の花

チューリップ
いろいろな色や花びらの形もかわったものが出回っているので、お部屋に飾って楽しんでみるのもいいですね。

藤の花
各地に藤棚の名所がありますが、そんな名所の藤棚の下に行くと藤の花のシャワーを浴びているような気分になります。(公園などにある藤棚の下でも感じることができますよ)

牡丹
日本では美しい女性を例える表現として「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という慣用句があります。
大ぶりで華麗な牡丹は、庭園などでも存在感が抜群です。

七十二候


初候 2022年4月20日~24日
葭始生(あしはじめてしょうず)とは、葭はイネ科の多年草で、水辺に広く自生しています。この頃、葭が芽吹き始めます。緑一色に輝き始める頃.秋には黄金色の穂が風になびきます。若芽は食されたり、成長後はすだれや今では見かけなくなった茅葺の屋根などに形を変え、人の生活と深く結びつけてきました。

次候 2022年4月25日~29日
霜止出苗(しもやみてなえいずる)とは、気温も暖かくなり、北国でも朝晩の霜は降りなくなり、苗がすくすくと育つ頃。日差しも強くなってきて田植えの準備が始まるため、農家の方にっとてGWは旅行よりも田植えの準備で大忙しの時です。

末候 2022年4月30日~5月4日
牡丹華(ぼたんはなさく)とは、牡丹の季語は夏になりますが、牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場します。
茶摘み・八十八夜(はちじゅうはちや)とは立春から数えて88日目の夜のことで、健康や長寿のために摘んだお茶を飲む風習が各地で見られます。

最後に

最近よくインスタ映えする「ネモフィラ」の花もこの時期です。
関東なら「国営ひたち海浜公園」、関西なら「大阪まいしまシーサイドパーク」兵庫県「淡路島国営明石海峡公園」奈良県北葛城郡「県営馬見丘陵公園」などが有名です。
ゴールデンウイークおでかけできそうであれば「住んでいる地域 ネモフィラ」などで検索するといろんな情報が出てきます。

2021年12月、初の著者を出版しました。

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