「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、ようやく寒さも落ち着き穏やかな日差しに過ごしやすさを感じる季節になってきました。 昔の農家の方は春分を目安に作物の種などを蒔いたと言われています。 2024年3月、少し加筆しましたので改めて掲載します...
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三寒四温を繰り返し、だんだん春に向かい大地が暖まり冬眠していた虫が、目を覚し活動を始める頃という意味の啓蟄。 啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味です。虫も人もウキウキする春、元気に過ごすための旬の食材や七十二候を...
2024年の「雨水」は暦通り雨模様です。季節を感じることは五感に感じさせることにもなります。 2024年2月、少し加筆しましたので改めて掲載します。 二十四節気「雨水」 雨水(うすい)は、「二十四節気」の2番目の節気。立春から2週間過ぎて「...
新年から大きな出来事が起き、いつも以上に早く感じた1か月でした。季節も移り変わってきます。 立春をむかえるとよく耳にするのが「春告○○」。先ずは「春告草」草と言っても草ではなく季節の花でもある梅。次に、「梅に鶯」で鶯(うぐいす)は「春告鳥」...
もうすぐ夏至です。夏至は陽の気(エネルギー)が最高潮の日。そして、運氣の切り替え時期ともいわれているので、うまくこのエネルギーを活用して、心も身体もリフレッシュさせましょう。 心と身体のデトックス 夏至の時期は、エネルギーの切り替えが起こる...
お店にはポインセチアが並びだしました 二十四節気「大雪」 「大雪(たいせつ)」とは本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もりはじめるころを言います。陽はさらに短くなって寒さが増し、冬が深まっていきます。大雪のころにな...
二十四節気『小雪(しょうせつ)』小雪には冷え込みが厳しくなり、小雪が舞い込むと言う意味があります。10月中に北日本や東日本の山々で初冠雪を終え、小雪の頃にもなると西日本の山で初冠雪を迎える頃になります。 小雪は、小雪がちらつき始めるころで、...