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二十四節気「立春」七十二候東風解凍(はるかぜこおりをとく)黄鶯睍睆(うぐいすなく)魚上氷(うおこおりをいずる)

約3分
二十四節気「立春」七十二候東風解凍(はるかぜこおりをとく)黄鶯睍睆(うぐいすなく)魚上氷(うおこおりをいずる)

気がつけば1月も終わり、2月。皆さんのおうちでは恵方巻の丸かじりをしましたか?我が家ではここ最近は1本ではなくハーフサイズを買うようになりました。節分が終わると暦の上では「春」に移っていきます。私たちもそろそろ活動を始めましょう。

二十四節気「立春」

2021年は、124年ぶりに2月3日が「立春」でしたが、2022年から2024年までは2月4日に戻ります。2025年はまた2月3日なります。なぜずれるかは、地球が太陽を一周する時間が365日ではなく、その誤差が毎年少しづつずれていくからだといわれています。
二十四節気の最初の節で立春の前日の節分には季節の分かれ目を指し、八十八夜や二百十日などは立春から数えた日数です。

春告○○

立春をむかえるとよく耳にするのが「春告○○」。先ずは「春告草」草と言っても草ではなく季節の花でもある梅。次に、「梅に鶯」で鶯(うぐいす)は「春告鳥」。旬の魚で鰊(にしん)は「春告魚」と呼ばれ、春になると産卵のために北海道に大群が押し寄せるといわれます。また、鰊(にしん)の卵である「数の子」は子孫繁栄の縁起物としておせち料理にもはいていますよね。

立春のお菓子

立春の朝に作ってその日のうちに食べる「立春生菓子」のことで、鶯餅や桜餅といった春を感じる生菓子が食べられます。また「立春大福」という名で、滋養強壮にいい素材などをつかった餅菓子をこの時期のみつくる和菓子屋さんもあります。

季節の花

「春告草」ででてきた春の訪れをいち早く知らせる梅の花。椿、マンサク、ユキヤナギ、水仙などの花が咲き始めます。

七十二候

初候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」2022年2月4日~8日
東風解凍(はるかぜこおりをとく)とは、東から暖かい春の風が吹き始め、冬の間張りつめていた氷を少しずつ解かし始める頃。いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始めます。
まだまだ、大寒を過ぎたばかりで朝晩の冷え込みは真冬並みですが、この頃から少しづつ日中の日差しで家の中がホッとする暖かさを感じます。

次候「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」2022年2月9日~13日
黄鶯睍睆(うぐいすなく)とは、「ホーホケキョ」と、鶯が馴染みのある美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃。その年の一番初めに聞く鶯の声を「初音(はつね)」といいます。

末候「魚上氷(うおこおりをいずる)」2022年2月14日~18日
魚上氷(うおこおりをいずる)とは、春の暖かさで湖や川の氷が割れ、氷下で泳いでいた魚が割れた氷の間から跳ね上がる頃。水温が上がり始めると、浅瀬に移動してきた魚がゆらゆら泳ぐ姿がよく見え始めます。

最後に

「立春大吉」の文字が左右対称で縁起が良く、一年間災難にあわないと言われ、禅寺では厄よけのために門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣もあります。「梅に鶯」といいますが、梅の花などの花の蜜が好きなのは実はメジロ、鶯は警戒心が強く虫などを食べるため、めったに庭先にはやって来ません。なので「梅に鶯」ではなく「梅にメジロ」ではないかという説もあります。

2021年12月、初の著者を出版しました。

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