ここっちライフ

兵庫県明石|風水・片づけ・発酵アドバイザー

甘酒=飲むだけじゃもったいない!”万能調味料”で毎日の食卓が激変する理由

約3分
甘酒=飲むだけじゃもったいない!”万能調味料”で毎日の食卓が激変する理由

「甘酒=冬に飲む温かい飲み物」や「夏バテ予防の“飲む点滴”」と思っていませんか?実は甘酒は、飲むだけでなく料理に使うことで、魔法のような効果を発揮する万能調味料なんです。

この記事では、甘酒を調味料として使うメリットと、具体的な活用法、さらに美味しく手軽に続けるためのコツをご紹介します。

甘酒が「飲む点滴」と呼ばれる理由と、調味料として優秀なワケ

  • 豊富な栄養素
    • ブドウ糖、ビタミンB群、アミノ酸、食物繊維、オリゴ糖などが豊富に含まれており、これらの栄養素が点滴と似ていることから「飲む点滴」と呼ばれています。
  • 自然な甘みとコク
    • 米麹の酵素の力で、お米のでんぷんが分解されてできた自然な甘みが特徴です。砂糖を使わずに済むので、ヘルシーに甘みを加えられます。
  • お肉をやわらかくする酵素パワー
    • 麹菌が分泌する酵素には、肉のたんぱく質を分解する働きがあります。これによって、お肉を驚くほどやわらかく、ジューシーに仕上げてくれます。

甘酒で作る!万能調味料レシピ 甘酒を調味料として使うことで、料理のレパートリーがぐっと広がります。Instagramのキャプションで挙げられている例を、より具体的にレシピとして紹介しましょう。

  • 甘酒照り焼きチキン
    • 鶏肉に甘酒と醤油を混ぜたタレに漬け込むだけで、ふっくらジューシーな絶品照り焼きに。コクと照りも格段にアップします。
  • 甘酒ドレッシング
    • 甘酒、酢、オリーブオイルを混ぜるだけ。酸味がまろやかになり、お子さんでも食べやすいドレッシングになります。さらに、腸活効果も期待できる「食べる美容液」に。
  • 甘酒ポークソテー
    • 豚肉を焼く前に、甘酒を揉み込んでしばらく置くのがポイント。肉の旨みが引き出され、驚くほどやわらかく仕上がります。

甘酒を料理に活用する際の注意点と保存方法

  • 加熱しすぎないのがコツ
    • 甘酒に含まれる酵素は、高温に弱い性質があります。酵素の働きを活かすためには、仕上げに加えるか、短時間の加熱にとどめるのがおすすめです。
  • 製氷皿で冷凍保存が便利
    • 大容量の甘酒も、製氷皿に小分けして冷凍しておけば、使いたい分だけサッと取り出せて便利です。

まとめ

甘酒は飲むだけでなく、調味料として料理に取り入れることで、日々の食生活を豊かにしてくれます。砂糖を控えたい方や、腸活に興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。毎日の食卓が、もっと美味しく、もっと健康的になりますよ。

腸と心を整える発酵料理教室|春風ほの香

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