ここっちライフ

兵庫県明石|風水・片づけ・発酵アドバイザー

土用に食べるといいものって、季節によって違うの?

約3分
土用に食べるといいものって、季節によって違うの?

ここでは「土用」についてと、その時期にたべるといい食材のことを紹介し、最後に過ごし方を紹介します。

ところで「土用」って?

土用とは、ちょうど季節の変わり目にあたり、次の季節ヘの準備期間にするためのことと考えられたもの。季節が変わる時期は、気温や湿度などの変化が大きく、自律神経が乱れやすい時期の為「土用の期間は体調管理に気をつけましょう」という目印。

春夏秋冬1年に4回の土用の期間は「春土用4/17~5/4・夏土用7/20~8/6・秋土用10/20~11/6・冬土用2023年1/17~2/3

夏土用は、ウナギを食べることでよく知られているように、それぞれの土用に食べるといい食材がありますので紹介したいと思います。

春土用に食べるといい食材は?

春の土用は4月27日。春の土用の日には「い」の付く食べ物や「白い」食べ物を食べると良いと言われています。
例えば「イチゴ・いんげん・いか・いくら・いも類・いわしなど」「大根・白い豆腐・しらす・カリフラワーなど」

ちょうどイチゴがおいしい時期ですので、私はイチゴと甘酒と豆乳を使ってなんちゃってシェイクを作ろうと思ってます(そのまま飲んでもOK)

夏土用に食べるといい食材は?

夏の土用は7月23日と8月4日。夏の土用の日には「う」の付く食べ物や「黒い」食べ物を食べるといいと言われています。
例えば「ウナギ・うどん・瓜(きゅうり・カボチャなど)・梅干し・黒ゴマなど」

やはり夏は滋養のあるウナギのかば焼きがいいですね。あと、土用餅も最近よく耳にしますね。

秋土用に食べるといい食材は?

秋の土用は10月30日。秋の土用の日には「た」の付く食べ物や「青い」食べ物を食べるといいと言われています。
例えば「たこ・玉ねぎ・タケノコ・大根・サンマなど」

ちょうどこの時期はサンマがおいしい頃ですが、近年高級魚になりつつあるので、秋の土用に奮発してもいいかもですね。

冬土用に食べるといい食材は?

冬の土用は1月25日。冬の土用の日には「ひ」の付く食べ物や「赤い」食べ物を食べるといいと言われています。
例えば「ヒラメ・ヒジキ・ひよこ豆・トマト・リンゴ・パプリカ(赤)など」

最後に

土用の時期は以下のような症状が出やすくなります。中でも九星で土がつく「二黒土星・五黄土星・八白土星」は症状が出やすいので注意してください。
・やる気が起きない
・物事がうまくいかない
・物忘れや遅刻をしやすい
・体がだるくなる
・風邪をひきやすい
・眠気が起きやすい

なので、この期間は少しゆっくりと過ごしてください。 ゆっくりとは言ってもダラダラ不規則に過ごすのではなく、本を読んだり音楽を聴いたり自分がご機嫌になることをしてください。ほかには、モノの整理と掃除です。

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