整理収納は大変だと思われがちですが、モノを見直し使うものだけを使う場所に収めることで、住環境が整い、住環境が整うとおうちの中を流れる空氣も変わり、暮らす人にも変化が出てきます
整理・収納・片づけ
整 理・・・モノを減らすこと。捨てることではありません、今持っているモノを見直す・不必要な物を取り除く「いる」「いらない」ではなく、「使ってる」「使ってない」で分ける。
好きなものを選んで好きなものを持つ生活に変えると気分もよくなる
収納・・・必要なモノを使いやすく収めること。
片づけ・・・出したものを元の場所に戻すこと。毎日のルーティーンワークで散らかってもすぐに元に戻すことができる。
整理収納がもたらす効果
整理収納がもたらす3つの効果があります
経済的効果 | 同じモノを買わずに済む・自分に必要なモノが分かる・お金の浪費や無駄買いが減る |
時間的効果 | 探しモノに×時間が無くなる・仕事、家事効率がUPする |
精神的効果 | 片づかない事に対するイライラが減る・モノが見つからない不安がなくなる・急な来客の不安が減る |
風水的に住環境が整うと、家の中の空気が変わり気持ちも前向きになり運も大きく変わってきます。まずは自分の気持ちを基準に、大切なのは「今!」を考えて住空間を整えていきましょう。
どこから始めるといい?
いきなり広い場所をするのはお勧めしません。なぜなら達成感を味わうことなく挫折に変わってしまうからです。
なので狭い場所、玄関・洗面所・トイレなど短時間でできそうな場所、箱や引き出しコスメBOX・下駄箱薬箱など短時間で終わるところから始めることをお勧めします。
中身を全部出す
片づける場所が決まったら、まず中身を全部出す!そこからは使用頻度を考えて分けていく。
使用頻度1 | 毎日使う |
使用頻度2 | 2~3日に1回使う |
使用頻度3 | 週1回程度使う |
使用頻度4 | 月1回程度使う |
使用頻度5 | 年1回程度使う |
使用頻度6 | 年に1回使うかどうか不明、捨てることができないモノ |
使用頻度で分け同じアイテムがいくつも出てきた場合、何に使うか考えてください。
例えば「ハサミ」文房具として使う・荷造り梱包用に使う・お薬箱で使うなどいったん分けます。
仕分けしていくと仕分けした項目に属するものが出てきます。この仕分けした項目がグルーピングになります。
収納する前にしっかりとグルーピングをしておくことで収納場所も決めやすくなります。
まとめ
スッキリ生活を送るにはまずモノの量を見直すことが大事!なぜ住まいの環境を整えることが大切か、それは私たちの過ごす時間がいちばん多い家や部屋から影響をたくさん受けるからです。
住まいの環境は、建物だけでなく暮らしている人がどのような過ごし方をしているかでも大きく変わってきます。 家や部屋また暮らしている人の過ごし方から影響を受けるという事は、目の中に入るたくさんのモノから情報を受け取っているという事、なので家具の配置・カーテン・ブラインドなどの色や素材、インテリアの色や形も大切になってきます。