ここっちライフ

兵庫県明石|風水・片づけ・発酵アドバイザー

本当に必要なモノだけで暮らす。将来ミニマムな暮らしの為に今からしておきたいこと

約4分
本当に必要なモノだけで暮らす。将来ミニマムな暮らしの為に今からしておきたいこと

片づけたいと少しでも思ったらそれは「運気UP」のサインです。
と、言うことでお宅を訪問してキッチン収納の見直しをしながら、使いやすいキッチンに変身させていきます。

キッチンが使いづらいと、おから味噌講座を受講してくれた友人からのお悩みのご依頼があり、今回キッチンの収納の見直しをさせていただきました。

全て出してモノの把握をしよう!

本当に必要なモノだけでいいのに、いろいろ収納されがちなキッチン。

意外と実家からもなぜかやってくる食器やお鍋ってありませんか?
お客様のお宅もいくつかそういったモノがありました。

それを使っているのであれば全然良いのですが、使っていなければ一旦手放すこともあり。
今回もキッチンのモノを出しながら「手放しても問題なし」と思われた使わないお鍋などは手放されました。

このモノを見直すことで、収納も変わってきます。

厳選されたモノを家事動線に合わせて収納する

キッチンで使うモノが厳選出来たら「使用頻度、種類、目的別」にまとめていきます。

そこから、家事動線を確認しながら収納していきます。

写真の様に、シンク下は湿気が溜まりやすいので、米櫃はおかない方がいいです。
今回は炊飯器のあるラックの下に移動、ここにはホットプレートが入ってましたが、レンジの下へ移動。

外した棚板は、食器棚で使用。

これで、買い置きのお米類や買い置きの水の収納できて、キッチンの床置きがなくなりました。

*写真の掲載は、お客様に許可をいただいております。

食器棚の棚の高さを変えると稼働率が上がる

米櫃が入っていたところの棚が、食器棚にピッタリ!(同じ種類の棚だったので使えました)

今まで「棚の高さって意識してなかった」と、言うことでしたが、結構空間があったので、棚を増やすことでシンクの吊り戸棚に入っていた急須が移動、これでティータイムがスムーズになります。

食器棚の中は、ほぼ手放すモノは無く並べ方を変えただけで、出し入れすくなり家族もそれぞれ自分のモノを探さずに取り出しやすくなりました。

使いやすくなったキッチンで一緒にお料理も出来ました

片づけを終わらせ、昼食は醤油麹で作った炊き込みご飯を一緒にいただいた後「塩麹・醤油麹・玉ねぎ麹」を一緒に作った後、今日作った発酵調味料を使ってお料理が出来ないと困るので、いくつかレシピを一緒につっくってみました。

なので、その日の夕食はもう一度温めなおすだけでOKです。(ご家族もおいしいと食べてくださったようで良かったです)

料理って、一人でもくもく作るのもいいけれど、誰かと作ると楽しくないですか?小学校や中学の調理実習って楽しかった記憶があるのですが(私だけかしら?)

ミニマムな生活も夢ではない!

今回のお客様は「将来必要なモノだけでミニマムに暮らしたい」とヒアリングの時におっしゃっていたので、これからモノが増えると言うことは無いと思います。

あと、ライフスタイルが変わるごとにモノを見直されると将来ミニマム生活は夢ではなくなります。

最後に

今回のようにモノの置き場所を少し変えて整えることで、目に見える景色も変わってきます。

人間は、目から受け取る情報が一番多いです。
なので、こうして整えることで「健康面・経済面・価値観」がどんどん良い方向に変化していきます。

これからは、誰が料理をしても「あれどこ?」と聞かれることもないでしょう。

キッチンは、特に機能的な空間にするだけで、心の余裕が違います。
心に余裕が出来れば家族にも自分にも優しくなれます。

だから、自分のために「キッチン」という空間をまず整えてみてはいかがですか。

発酵×開運ライフデザイナー|春風ほの香

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