片づけが苦手さんには、いくつか共通する特徴があります。まずは特徴から
なんでも収納したがり屋さん
片づけが面倒くさいと感じ、モノを適当に収納しまいたがり屋さん。しかし、その結果、いつの間にか必要なものが見つからなくなったり、散らかったままの状態が続くことになります。
☚こちら「なんでも収納したがり屋さんの例」息子の部屋の写真。
なぜ、こう言う状態になったのか
(もともと服のサイズが大きいので仕方ないんですが)
1.引き出しに入らなくなった(着ない服は処分しようよ)
2.勤務時間が不規則で畳むのが面倒(一応母が畳んでますが(笑))
3.本を大量処分して本棚が空いたので活用
便利グッズ大好きさん
また、片付けが苦手な人は便利グッズに頼る傾向があります。片づけをサポートする便利なアイテムが多く存在しますが、それらに頼りすぎることで本来の片づけが出来ず、逆に専用グッズとしてむしろモノが増えてしまうこともあります。便利グッズはあくまでも補助として使うのが良いでしょう。
モノを減らさなくていいんじゃない?さん
そして、モノを減らさなくてもよいという考え方は片づけにとって難しい要因です。モノを増やさずに片づけができると考えると、実際には不要なモノを手放さずに溜め込んでしまうことになります。不要なモノを減らすことは片づけの基本であり、モノを減らすことで部屋がスッキリとし、気持ちにもゆとりが生まれます。
最後に
このように、片づけが苦手な人は収納に頼り、便利グッズに手を出し、モノを減らすことを避けがち、大切なのは根本的な片づけのスキルを身につけることです。片づけは一度だけ1回だけではなく、習慣づけることが重要です。少しずつでも毎日の習慣として片づけを行うことで、徐々に苦手意識も薄れていくでしょう。
片付けのコツは、片づけを一回の大仕事と考えずに、小さなタスクに分けて取り組むことです。例えば、毎日5分だけ部屋を整える、1つだけ不要なモノを見つけて手放すなどの小さな目標を定めることで、無理なく続けることができます。
片付けが苦手な人は諦めずに、少しずつ工夫しながら取り組んでみることが大切です。自分に合った方法を見つけて、片づけの楽しさを見つけることで、快適でスッキリとした生活を手に入れることができるでしょう。
私も以前は「~専用グッズ」を持っていましたが、今は兼用できるモノを持つようにしています。特に食器はお客様が来たときに使うとか言ってましたけれど、今やお客様もあまり来ないのだから普段使いに変えていっています。