ここっちライフ

兵庫県明石|風水・片づけ・発酵アドバイザー

タンパク質は身体に必要な大切な栄養素!

約5分
タンパク質は身体に必要な大切な栄養素!

これから旅行や趣味を楽しむぞと思ったら、体の不調を感じて断念なんてことが無いように、今からでも遅くない私たちの体にとっても必要なタンパク質のことを知って、健康でご機嫌な自分にしましょう。

タンパク質って?

私たちの身体の中のタンパク質は毎日作り替わっています。
*タンパク質でできているのは ⇒ 皮膚、骨、内臓、血管、髪の毛、爪、ホルモン、酵素、抗体など。

古いタンパク質を壊して排除し、食事で摂取したタンパク質で新しい身体を作っています。

「タンパク質」毎日積極的に摂取していますか?

タンパク質が不足の状態だと、肌荒れや髪や爪のトラブルの原因とも言われています。

また、ダイエット失敗だったり、太りやすい体質、冷え性、肩こり、腰痛などあらゆる面のトラブルの原因だったりもします。

タンパク質は、3大栄養素の1つで英語では「プロテイン」と言います。

最近では、筋トレをしている人が飲んでいるイメージがあるかもしれませんが、筋トレをしている人にだけが必要なのではなく、私たちが生きていくためにとっても大切な栄養素です。

タンパク質は、健康面でも美容面でもマストで摂取したい栄養素です。

一日に必要なタンパク質の量はどのくらい?

成人女性(18~64歳)が一日に必要なタンパク質の量は50gと言われています。

体重1キkgにつき1gです。体重が50kgの人だと最低50g必要となります。結構多く感じている方もいらっしゃると思いますがこれは最低基準です。

以前、私がファスティングをしたときに、タンパク質の量を計算してドリンクを作って飲んだことがありますが「プロテイン、こんなに~」となりなりました。体重が多いとそうなります(笑)

タンパク質には、動物性と植物性があります。本来、1:1の割合で摂るのが理想ですが、現代の食生活では肉、魚、乳製品などで摂取しやすい動物性タンパク質が多くなりがちです。

動物性のタンパク質は消化にとても時間がかかるので過剰に摂取したり、夜遅くに摂取したりすると消化をしきれずに腸内で腐ってしまい、悪玉菌が増殖し腸内環境が悪くなってします。

タンパク質を取るメリット

タンパク質は、筋肉の成長と修復に不可欠。運動後にタンパク質を摂取することで、筋肉の回復を促し、筋力を維持・増強することができます。

体内のさまざまな動きを促進する酵素や、代謝や気分に影響を与えるホルモンの生成には、タンパク質が必要です。

タンパク質は、免疫細胞の生成にも関わっており、体を病気から守る役割も果たします。

また髪、爪、肌などの細胞を修復し、新しい細胞の成長を促進します。

タンパク質は、消化に時間がかかるため、満腹感が持続し、過食を防ぐことができます。

タンパク質を取るデメリット

タンパク質を過剰に摂取すると、腎臓に負担がかかり、腎機能が低下するリスクがあります。

タンパク質を過度に摂取すると、他の栄養素(炭水化物や脂質)の摂取が不足し、栄養バランスが崩れる可能性があります。

特に動物性タンパク質は、脂肪を多く含む場合があるために摂取カロリーが増えることで、体重増加につながることがあります。

どうしてタンパク質を取る必要があるの?

タンパク質は、体内で作り出すことができない必須アミノ酸を含んでおり、これを外部から摂取する必要があります。筋肉、内臓、骨、血液、さらには酵素やホルモンなど、体のあらゆる部分に利用されるため、欠かすことのできない栄養素です。特に成長期の子どもや、妊娠中・授乳中の女性、高齢者などは、タンパク質の摂取が重要です。

タンパク質は、筋肉の維持に必要不可欠です。摂取が不足すると、体は筋肉をエネルギーとして使うため、筋肉量が減少します。特に高齢者にとっては、筋力低下が問題となります。

タンパク質不足を防ぐための対策

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など、動物性・植物性の両方のタンパク質をバランス良く摂取することが大切です。

タンパク質を加える

これは夫の介護食にプラスするために購入しました。
色々な種類がありますが、この商品はスティックタイプで使いやすいです。

まとめ

タンパク質は、体の多くの機能を支える重要な栄養素です。不足すると筋肉量の減少や免疫力の低下、成長障害などさまざまな健康問題が生じる可能性があります。

バランスの取れた食事を心がけ、必要な量のタンパク質を適切に摂取することで、健康維持に繋がります。

特に成長期の子供、高齢者、アスリートなどは、適切なタンパク質摂取に注意を払うことが求められます。

なかなか、食事だけでは摂取が難しい場合、プロテインなどをプラスするのもいいでしょう。

あと、腸内環境を整えるのにいいのは「お味噌汁」です。

味噌には、植物性タンパク質の代表「大豆」と「麹」が原料の伝統的な発酵食品です。味噌は、発酵すること必須アミノ酸やビタミンなどが多く生成され、消化にも良く腸にとっても最適な食品です。

開運ライフアドバイザー|春風ほの香

【簡単味噌汁の作り方】
マグカップにお味噌をお好みの量を入れお湯を注ぎます。
そこにパックの鰹節を適量足して、お好みで小ねぎを入れるだけで完成。

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